チャコログ

本とマンガで手一杯

知らない仕事はまだまだある<職業 民間警察;佐々木保博>

Amazonで本を買うことが増えましたが、本屋さんへ通う事もやっぱりやめられません。

特に目当ての本がなくてもブラブラしてると、帰る頃には数冊の本やマンガが手の中に入ってます。誰か止めて。

そうやって、ブラブラブラブラしてる時に見つけた本。

 

 

職業「民間警察」

職業「民間警察」

 

 警察24時! みたいなテレビをやっていると、ついつい見てしまいますね。

警察官って大変だなぁといつも思います。

特に、訳のわからんことを延々と言い、周りに迷惑をかけまくる酔っ払いは滅びればいい。限度ってもんがあるだろうが。なんでキレてるのかは謎。

 

そんな大変なお仕事の警察官、ではなくて、民間の警察。

そんな仕事あんのか、とまずは驚きました。

 

この著者は、元警察官で、しかもマル暴で長年勤めてきた人です。

そんな人が、警察を辞めて民間の警察を立ち上げ、対応してきた事例をいくつか挙げています。

 

警察では扱ってもらえないようなことや、探偵でも手を焼くこと、弁護士が対処しきれないこと、なんともまぁ、いろんなことやってるんですねぇ。

でも、そうやってすんごい困ってんだけど、これをどこに相談すればいいだね?

みたいなことを引き受けてくれる人がいるというのは、なんとも心強いです。

こういう会社が全国にあればいいのに!

 

最初は、割と堅い感じで話が始まります。

元マル暴ですからね、顔も絶対怖いと思う。←勝手に決めつけ

 

途中、事務員の小池さんという女性が出てくるんですよ。

かなりのやり手で、社長の著者も頭が上がらない感じ。

やり手な秘書(事務員)、というだけで勝手に綺麗で危険なニオイのするお姉さんを想像し、もしや二人は……こらこらっ!

という妄想まで広がったところで、小池さんは西遊記の御一行でいえば三蔵法師のような役割だが、キャラクター的には猪八戒、ということがわかり一気に親近感が湧いた。

 

次から次へと難しい問題に立ち向かっていく著者だけれど、元公務員なので稼ぎや経営という点には気が回らないらしい。

そこをズバズバと切り込み、著者のお尻をひっぱたいていく小池さんのことがどんどん好きになりました。

こんな人と一緒に仕事をしてみたい!

ちなみに、なぜか私の脳内では、小池さんのビジュアルがブルゾンちえみに変換されていた不思議。

 

困ったことがある人は、一度相談してみてはどうでしょう。

その場合、小池さんがブルゾンちえみ似だったかどうか教えてください←それが目当て